Aldebaran~夢追い人の備忘録~

インフラエンジニアです。主にサーバー系を中心に私が学習してきたことを備忘録程度にまとめています。

【Zabbix3.4】死活監視

監視サーバーにおいて最もシンプルかつ多く使われる機能である死活監視(ping監視)。

Zabbixエージェントを使用して監視することも可能ですが、今回はエージェントレスで対象ホストからping応答結果を取得する設定をします。

◆環境
【Zabbixサーバー】zabbix_server (Zabbix) 3.4.8
【監視対象ホスト】CentOS Linux release 7.4.1708 (Core)

◆設定手順 

①対象ホスト追加
最初に監視対象ホストを登録します。

1-1 画面上部の[設定]タブを押下します。
1-2 設定タブ内の[ホスト]を押下します。f:id:navi-se-aldebaran:20180610193115p:plain

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1-3 画面右上の[ホストの作成]を押下します。f:id:navi-se-aldebaran:20180610211304p:plain

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1-4 任意のホスト名を入力します。※本環境では「TEST」とします。
1-5 任意の表示名を入力します。※本環境では「TEST」とします。
1-6 任意のグループを選択します。※本環境では新規に「TEST_GROUP」を作成します。
1-7 監視対象ホストのIPアドレスを入力します。f:id:navi-se-aldebaran:20180616235726p:plain

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1-8 [有効]にチェックを入れます。
1-9 [追加]を押下します。

f:id:navi-se-aldebaran:20180616235948p:plain

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・TESTというホストが追加されたことを確認します。f:id:navi-se-aldebaran:20180617000030p:plain

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②アイテム追加
各監視の設定をアイテムと呼びます。今回はpingの応答結果を取得するアイテムを作成します。

2-1 ①で作成したTESTの列にある[アイテム]を押下します。

f:id:navi-se-aldebaran:20180617000948p:plain

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2-2 画面右上の[アイテムの作成]を押下します。 f:id:navi-se-aldebaran:20180617001215p:plain

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2-3 任意の名前を入力します。※本環境では「test_item」とします。
2-4 エージェントレス監視のためタイプは[シンプルチェック]を選択します。
2-5 キーの項目では[選択]を押下します。f:id:navi-se-aldebaran:20180617001424p:plain

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・キー選択のウインドウが表示されます。今回はping監視のため[icmpping]を押下します。f:id:navi-se-aldebaran:20180617001906p:plain

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2-6 キーの値を変更します。
※各設定項目の意味は以下の通りです。
 target - ホストのIPまたはDNS
 packets - パケット数
 interval - 連続するパケットの間隔(ミリ秒)
 size - パケットサイズ(バイト)
 timeout - タイムアウト(ミリ秒)
※設定例:icmpping[,1,10000,68,1000]
 target - なし
 packets - パケット送信回数は1回
 interval - パケットの間隔は10秒
 size - パケットサイズは68Byte
 timeout - 応答を待つタイムアウト値は1秒
2-7 対象ホストのIPアドレスを選択します。
f:id:navi-se-aldebaran:20180617002237p:plain

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2-8 [有効]にチェックを入れます。
2-9 [追加]を押下します。

f:id:navi-se-aldebaran:20180617003345p:plain

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・アイテムが追加されたことを確認します。f:id:navi-se-aldebaran:20180617003445p:plain

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③データ取得確認
設定したホストとアイテムでpingの応答を取得できているか確認します。

3-1 画面上部の[監視データ]を押下します。
3-2 [最新データ]を押下します。
3-3 このままでは何も表示されないので[選択]を押下します。

f:id:navi-se-aldebaran:20180617003816p:plain

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3-4 グループで[TEST_GROUP]を選択します。
3-5 [TEST]にチェックを入れます。
3-6 [選択]を押下します。f:id:navi-se-aldebaran:20180617004132p:plain

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3-7 選択したホストが追加されたことを確認します。
3-8 [追加]を押下します。f:id:navi-se-aldebaran:20180617004337p:plain

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3-9 作成したアイテムで正常に値が取得できていることを確認します。f:id:navi-se-aldebaran:20180617004857p:plain

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・アイテムの右側にある[グラフ]を押下すると取得したデータが時系列でグラフ表示されます。f:id:navi-se-aldebaran:20180617005104p:plain

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・また、対象ホストのからping応答がなくなると以下のグラフのようになります。f:id:navi-se-aldebaran:20180617005203p:plain

 

以上で死活監視の設定が完了となります。